ヒルクライマー

実機について 1993年、アイレムから登場。
元々はアメリカのゲームメーカー、LEPRECHAUN(レプラコーン)が開発したエレメカである。

ハンドルを左右に回して、筐体内部に仕込まれた金属製の断崖を操作する。
この断崖は傾斜が付いており、ハンドル操作によって互い違いに動作する。
断崖を自分で動かして、車に見立てたピンボール用の金属球を両端の穴に落とさないように徐々に上に移動させ、
制限時間内までにフィールドの一番上のゴールを目指す。ゴールに入ると筐体下部から景品が払い出される。
本家である海外版は、景品交換用のチケットが発行される。
2人交代による対戦プレイも可能。

作品について&戯言 あの名作シューティング「R・TYPE」などで知られるアイレムが発売していた、同社唯一のエレメカです。
エレメカとしては比較的新しい機種のためか、日本国内でも割とあちこちで見掛けられるようです。

大阪・日本橋の電気街にあるレトロゲームショップ「ゲーム探偵団」の店先に、このゲーム機が設置されてまして、
作者もこの店で中古のゲームソフトやゲーム関連書籍を購入した帰りとか、たまに遊んだりするんですが、
一回もゴールした事がありません…
…て言うか、筐体から聞こえる音声が大きくて、場所が場所なだけに結構恥ずかしいです(苦笑)


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